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40年間、聞こえなかった耳が一瞬にしていやされた加藤 勇さん (愛知県)私が左耳の聴力をほとんど失ったのは小学6年の時でした。私は水泳中に大ケガをし、私の左耳は普通の人がもつ聴力機能の8割を失ってしまいました。そして左の耳ばかりではなく、右の耳もだんだんと聞こえにくくなっていったのです。それから先というもの私はヤケになってしまいました。どんどん堕落の一途をたどり、ついには不良グループの仲間に入ってしまいました。社会に出てまじめにやろうと努力したかいもなく、耳がひどく聞こえなかった私を認めてくれる人はいませんでした。大きな声で私を呼んでも私には聞こえないので答えることができず、会社の上司や友人から誤解を受けることもしばしばでした。耳が極度に聞こえずらいというハンディは大きく、私は仕事を失い、どの会社も私を雇ってくれなくなってしまいました。私は自分で自分がいやになってしまって、自暴自棄の生活を送るようになっていました。
しかし、そんな時、私は公園で、ホームレスの人達を対象にして礼拝が行われていることを知りました。そして私はその礼拝に参加するようになり、なるべくスピーカーのそばに近寄って、毎回語られるメッセージに耳を傾けるようになりました。私は一度名古屋クリスチャンセンター教会の礼拝にも参加したいという願いがあり、日曜日の礼拝に出席することにしました。私は、いろいろな奇蹟やいやしの証しを聞くと「ひょっとしたら、私もいやされるのでは」と思う反面、「医学が治せないものを、いくらイエス・キリストであっても治せるはずがない。」と疑っていました。半信半疑な私に神が働くはずがないと半分あきらめていました。しかし、礼拝も終わりかけた時、アーニー・シモムラ先生が私を指さし、「神があなたにしたいことがある。」と言うのです。私はびっくりしました。しかし、アーニー先生が、イエス・キリストの御名によって私の両耳に手を入れた時、激しく下る神の力を感じました。期待と信仰が私の内側から込み上がってくるようでした。そして、アーニー先生が「イエス・キリストの御名によって、彼の耳が聞こえるように命じる。」と言って英語で祈り、私の耳から指を離したその瞬間に「スポン」という大きな音が聞こえました。それはまるで耳の中に詰まっていたコルクがはじけて耳から飛び出ていったような感じでした。「ああ、聞こえる!先生、聞こえる!」私は思わず叫びました。今までほとんど聞こえなかった先生の声が、そして会場のささやきがすべてはっきり聞こえるのです。聞こえないはずの耳から聞こえるのです!私は感激しました。信じられませんでした。でも本当に聞こえるのです。祈る前は隣でしゃべっている人の声さえも、かすかに聞こえる私の右の耳を近づけてやっと聞こえるという感じでしたが、祈ってもらった後は、全く正常に会話をすることができるようになったのです。 私は確かに神は生きていて働いているんだと確信しました。神をほめたたえます。神は奇蹟をもって、今まで神の力を信じようとしなかった私にそれを証明してくださいました。今は何とも言えない感謝の気持ちで一杯です。 |
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